ピアノ初心者でも暗譜がスムーズにできるコツ!
こんにちは!
ちいです!
今回は
「暗譜のコツ」
についてお話します
保育の現場では
基本、暗譜をして
子どもたちの顔を見ながら
ピアノを弾くと思います
でも、なかなか頭に入らないし
暗譜しようとしても
どうすればいいか分からなくて
諦めていませんか?
たしかに諦めたくなる気持ちは
すっごくわかります…
私も家では暗譜して弾けたのに
人前で弾くと急に忘れたり
今まで練習したことって
意味無いんじゃないか?
ってすっごく考えます…
練習したのに成果が出ないと
やる気もなくなるし
時間の無駄って感じますよね?
暗譜をして弾くと
楽譜を見ながら弾くより
演奏に集中できるので
聴く人を惹き付ける
演奏ができる
暗譜して、子どもたちの顔を見ながら
弾いたり歌ったりすることで
子どもたちも楽しめるし
安心感が生まれます!!
周りの友達からも
楽譜見ずに弾けるの!?
ってビックリされること間違いなし!
しかし、
いつまでも暗譜から逃げていると
子どもたちはあなたから
自然と離れていきます
よく考えてください…
子どもたちが一生懸命歌っているのに
先生はずっと楽譜ばっかり見て
全然子どもたちに目を向けていない
先生は誰に向けてピアノを弾いてるの?
楽譜に向けて弾いてるの?
って私が子どもだったら思います
何より、子どもたちの心の中は
寂しい、悲しい
楽しいとはかけ離れた感情に
なってしまいますよね…
私はあなたに
将来子どもたちから
愛される先生になってほしい!
だから今から
「暗譜のコツ」
をお話します!
暗譜をする上で大事なことは
大きくわけて3つあります!
-
指の動き
-
音の響き
-
楽譜の情報
この3つに着目しながら
お話します◎
1つ目
いつも同じ指使いで弾く
指使いが定着していないと、
指の動きと音が一致しません
指番号が振ってあるものは
それに従って弾きましょう!
無いものはあなたが弾きやすい
指番号を見つけましょう!
最初のうちは指番号を
楽譜に書くのも
いいかもしれませんね♪
2つ目
楽譜を区切って練習する
曲を通して暗譜しようとしても
絶対に上手く行きません!
4小節ずつ、または1小節ずつ分けて
4小節弾けていたら次の4小節
それも弾けていたら
最初から弾けたところまで通すなど
反復練習が大事です!!
3つ目
楽譜をみながら
お手本となる演奏を
繰り返し聴く
自分で弾いてばかりだと
指の動きばかりに集中してしまい
楽譜の細かい所や、音の動きに
注目することができません
そのため、楽譜を見ながら
お手本となる演奏を客観的に聴くことで
聴覚と視覚で集中でき、
曲の流れを頭に入れることが出来ます!
4つ目
左手を重点的に練習する
左手は、右手のメロディーに比べて
覚えづらく、暗譜をして弾く時に
止まるきっかけになることが多いです
片手ずつ、独立した動きや
音の流れを覚えることで
暗譜で弾いた時に
失敗する確率が大きく減ります!
5つ目
どこからでも弾けるようにする
子どもたちの歌の練習をする時など
部分的に練習することが多いです!
そのため、
どこからでも弾けるように
練習しておくことで
対応力が高まります!
この5つのことを
意識しながら
練習してみてください!
ただし、
暗譜に慣れすぎて
「楽譜を一切みない」
という事は無いようにしてください!
暗譜で弾いていると
楽譜の記憶は薄れてくるので
いくら苦労して練習したとしても
忘れることはあります
時々、楽譜を見ながら
自分の演奏と照らし合わせて
弾いてみましょう!
毎日続けることが大切です!
根気強く楽譜と向き合うことで
必ず成果は表れます!
上手くいかなくて
辞めたいと思う時もあると思います
その時は、
あなたがどうなりたいのか
何を目標に頑張っているのか
を考えてみてください
最後まで読んでくれて
ありがとうございます☺︎
今回は
「暗譜のコツ」
についてお話しました
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これからもあなたのために
全力でサポートします!
一緒に成長して行きましょう!
次回もあなたに会えることを
楽しみにしています!